白い巨塔
田宮二郎主演で昭和41年映画化された作品のドラマ化
これは昭和53年6月から昭和54年1月まで放映された。
これは昭和38年からサンデー毎日に連載された山崎豊子の小説が原作
出世欲に燃える財前五郎の教授戦や患者の誤診裁判、学術会員選挙、そして財前の死までを描いている。
この作品は昭和41年に田宮主演で映画化され、昭和42年にNETで佐藤慶主演でドラマ化
されて、再び田宮二郎でドラマ化された。
クランクアップの直後に田宮が自殺するなどファンにとって特別な作品となった
作品自体の完成度はドラマ史上最高傑作と考えています。
2003年の唐沢バージョンは医療裁判に重点を置いて、原告、被告それぞれの立場からを深く
描いて好評を得ている。
視聴率は2004年2月ではダントツのTOPで26%と前作を上回っている。
大河内教授役の加藤嘉は映画も出演していた 東教授の娘 東佐枝子役は
島田陽子
野坂教授役の小松方正 教授会にて 映画では加藤武だった
鵜飼医学部長と財前 里見医師役の山本学
佐々木庸平の家族 中島久之と中村玉緒
財前又一の役は曽我廼家明蝶
ケイ子役の太地喜和子 里見助教授と里見三知代役の上村香子
東教授役の中村伸郎 ちなみに映画版では東野英治郎
関口弁護士役の児玉清 若い! 財前と鵜飼医学部長役小澤栄太郎(映画も同じ)
柳原医局員役 高橋長英 裁判長は大滝秀治 (第一審)
第二審は松本克平
証人として出廷する里美
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